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V2Hスタンドの操作方法について
本日はV2Hスタンドについてご紹介をさせていただきたいと思います。
V2Hスタンドとは『VehicletoHome(ビークル・トゥ・ホーム)』の英訳になります。
V2Hスタンドは基本的に車に電気を送るだけでなく、車から家に電気を送ることもできます。
例えば、災害時の停電時のときですね。車に貯めた電気を住宅に送ることができるので、非常に安心です。
さて、あ!停電になってしまいましたね。停電になってしまいましたので、今から車の電気を住宅に送っていきたいと思います。
V2Hスタンドの操作方法!説明します!の動画となります!
⇓⇓コチラから是非ご視聴下さいませ⇓⇓
実際に停電になってしまいましたので、今からV2Hスタンドのやり方について説明をしたいと思います。
まず操作するのは、室内にございます『系列の切り替え器』というものがございます。
2つ、レバーがありますが、一番右の系統の電源を一番下まで下げていただきます。
赤、緑、黄色になってますが、この黄色の一番下のところまで下げてください。では続いて、建物外のV2Hスタンドのところに行きたいと思います。
こちらがV2Hスタンドです。こちらのV2Hスタンドは蓄電池というわけではなく、車の中にある蓄電池から電気を家に供給、家の電気を車に供給するための装備になります。
やり方を実際にご説明したいと思います。
今回使用するのが、こちらのプリウスPHV車になります。
こちらに2つございますけれども、一番右手側を開けていただきます。
2つありますが、右側のみです。こちらをV2Hスタンドにあるコネクタに接続していきたいと思います。
コネクタを一番奥まで『カチャッ』と音がするまで接続をしてください。
今この状態では、V2Hスタンドには電気が来ていない状態になりますので、始動電源を取るために、このプリウスPHVと、こちらの12Vケーブルを接続して電源を取っていきたいと思います。
このようにキャップがついていますので、キャップを外します。V2Hスタンド側にもこのようにキャップがついていますので、回していただいて、取り外しをしていただきます。
オスとメスがございますので接続していただきます。
続いて反対側にあるこちらのケーブルを車のシガーソケットの方に挿していきたいと思います。
その際注意点としましては、先端が緩んでいないかをしっかりと確認をしてください。では、接続していきたいと思います。
今回プリウスの場合ですと、真ん中の奥のところに、シガーソケットがありますので、そちらに差し込んでいきたいと思います。しっかり奥まで差し込めたことを確認してください。
では、これで準備が整いましたので、プリウスから電気を送るやり方をご説明いたします。
運転席のパワースイッチを、ブレーキペダルを踏まずに1回押していただきます。そうすると、ディスプレイにアクセサリーという文字が映るようになります。この状態が、準備ができた状態になります。
それからV2Hスタンドに移動してください、今こちらにボタンが、様々なものがございますが、V2Hスタンドの『放電』というボタンを押していただきます。見づらいかもしれませんが、『コネクタロック』っていうものが光って、『カチャ』っという音がして、今『放電』ボタンが点滅中です。
光が『点滅』から『点灯』に変わりました。これが『点灯』に変わりましたら、車から家に電気が送られている状態です。では早速家の中を見てみましょう。先ほどは停電しましたので家の電気は消えていましたが、このように電気が送られているので、電気がついている状態です。
先ほどのリビングにも行ってみましょう。先ほど照明が消えていたと思いますが、ご覧のように電気がついています。V2Hスタンドでは、太陽光の非常時給電とは違い、家全体に電気を送ることができます。最大で6kWまで電気を送ることができますので、普段の生活も何も支障がなく過ごすことができるようになっています。
今回のプリウスPHVですと、車の中に8.8kwの蓄電池が搭載されていますので、ガソリンが満タンの場合ですと、最大で3日~4日ほど電気が持つような形になっています。このように、災害時でも、長期間安心して暮らすことができるV2Hスタンドは非常に安心できるものとなっておりますので、ぜひご興味ございましたら、トヨタホーム岐阜(株)までご連絡をいただけたらと思います。
本日はどうも、ありがとうございました。
<補足:V2Hスタンドの始動電源を外す部分>
今、プリウスから家の中に電気が送るようにできました。始動電源も取れましたので、今から始動電源を外していきます。こちらの車のパワースイッチをブレーキを踏まずに2回押します。
そうすると車の方の電源が切れました。最後に先ほど挿していた、シガーソケットを外します。外すことによって、車の扉の鍵を閉めることもできるようになるので、盗難防止対策というのもしっかりしている状態になります。
では、おうちの中に行ってみましょう。
<補足:V2Hスタンド復旧の仕方>
先ほど停電が復旧いたしましたので、今度はV2Hスタンドの終了の仕方についてご説明いたします。まず、停電が終了したということで、先ほども模擬停電のために下げた分電盤を上げさせていただきます。
その後、こちらの『系統電源側』と『非常時側』というバーを、『非常時側』から一番上の『系統電源側』に戻します。電気も明かりがついている状態です。最後にV2Hスタンドの 『停止』のボタンを押していきたいと思います。
こちらは『放電』のボタンがついてる状態ですが、一番こちらの左の『停止』のボタン押します。そうするとランプが『点滅』がしていると思いますが、今、『停止』のボタンが『点滅』から『点灯』に変わりました。最後、こちらのコネクタですね、コネクタを接続していたケーブルを取り外すために、『コネクタロック』を押すと、コネクタが外れる準備ができました。
最後に、コネクタを外していきたいと思います。『カチャ』っと落としでしましたので、こちらのコネクタも外すことができ、最後は蓋をしていただき、カバーを戻していただければ終了という形になります。
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<説明・操作資料>