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お隣とうまく付き合える屋根形状の選定【後悔しない設計の考え方】
お隣とうまく付き合える屋根形状の選定【後悔しない設計の考え方】
お隣とうまく付き合える屋根形状の選定についてお話しさせていただきます。
大きく分けると屋根には
①寄棟屋根、②切妻屋根、③フラット屋根、④片流れ屋根に分かれます。
参考に、間取り来客が多くても気兼ねなく暮らす(⇧クリックで動画が開きます) 3LDK 31.56坪 の住まいでの屋根形状について
トヨタホーム岐阜の日比野社長が、Youtubeトヨタホーム岐阜公式チャンネルで、詳しくご説明します!
⇓コチラから是非ご視聴下さいませ⇓
関東地域では①寄棟屋根が多く、中部地域では②切妻屋根が多く建てられてきました。その理由は積雪にあります。
関東地域では積雪が非常に少ないため、落雪への配慮が必要無いためコスト的に安く出来る①寄棟屋根が多く建てられて来ました。
安く出来る理由は屋根が四方に下がっているため、風の影響が少なく構造強度的に有利なため、柱、壁が少なくてすむからです。
四方に庇ができ見た目にも優しい感じがします。
中部地域は、今ではあまり雪は降らなくなりましたが、たまには30センチ程度の積雪があります。
落雪で隣のカーポートを壊したり、車を傷付けたりすると一気に隣家との関係が悪くなります。
雪を隣に落とさないようにするため②切妻屋根が発達したと考えられています。
①寄棟屋根に比べて②切妻屋根の多くは南北の二方向に下がり、東西には三角形の妻壁ができます、この壁への風の影響を考慮して、
その分建物を強く作る必要があるため若干の費用アップとなります。
最近は太陽光発電のパネルを多く効率的に設置する事が出来ることや、小屋裏を広く収納として利用出来る事で②切妻屋根が見直されてきています。
さらに多くの太陽光パネル設置のため④片流れ屋根も増えてきました。
初期費用を抑えるために屋根自身を無くす③フラット屋根も建物がモダンになるため選択される方も増えて来ています。
わたし自身としては太陽光発電が多く乗せることが出来る②切妻屋根、④片流れ屋根でのLCCM住宅をお勧めいたします。
LCCM住宅については『日比野社長の初めての住まいづくり』の社長のこだわり編(⇧クリックで動画が開きます)をご覧ください。
皆さまの住まいづくりの参考にしていただければ幸いです。
他にも【後悔しない設計の考え方】トヨタホームのZEH「V2ZEH」が 2021年度省エネ大賞を受賞
の内容を関連リンクよりご覧頂く事ができます☆
これからもトヨタホーム岐阜(株)はYouTubeによるセミナー、見学会や、LIVE見学会を行っていきますので、是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします!
また展示場のご見学や資料請求など、住まいに関するご相談もお待ちしております♪
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